Undetectable.ai ヒューマナイザーのレビュー:上限と返金条件
Undetectable.ai は、一回あたりの文字数上限と月間のワード枠をはっきり公開している。やっかいなのは、料金・ヘルプ・利用規約の各ページが、請求・解約・返金について食い違うことを書いている点をどう整合させるかだ。
HumanPen チーム
· 9 分
Undetectable.ai の AI ヒューマナイザーは使う価値があるのか
Undetectable.ai は、貼り付け欄にテキストを入れて使うタイプのヒューマナイザーだ。Basic と Stealth の二つのモードがあり、一回あたり10,000文字という上限が公開され、有料プランの枠は月あたりのワード数で測られる。実用的な注意点は契約面にある。料金・ヘルプ・利用規約の各ページで、返金の説明が食い違っているのだ。本レビューは検出器を動かしたり文章を送信したりせず、そうした境界線を記録している。
公開ページを読めば、作業量を見積もり、支払いの仕組みを理解することはできる。しかし、検出スコアを予測することはできない。私はアカウントを作らず、テキストを貼り付けず、ヒューマナイザーを実行せず、トライアルも開始せず、返金も申請していない。したがって、サイト上の効果に関する記述は、あくまで提供者側の主張にとどまる。
手短に言えばこうだ。ドメインが正しいかを確認し、実際の入力を文字数で数え、自分が買おうとしている請求サイクルを選び、支払い情報を入力する前に返金と解約の条件を読む。
undetectable.ai と undetectable.com は同じものなのか
確認した公開情報は「否」と答えている。undetectable.ai の利用規約 では、Undetectable AI として事業を行う会社が Undetectable Inc. だとされている。一方、undetectable.com のサイト のフッターには Verva, LLC の名前がある。ドメインが似ているからといって、それだけで製品を特定してはならない。
| ドメイン | 運営者について現時点で確認できる証拠 | そのドメインに属する製品情報 | 本記事での結論 |
|---|---|---|---|
| `undetectable.ai` | 利用規約とフッターに Undetectable Inc. の記載あり | ヒューマナイザー専用ページの10,000文字という記載 | 本レビューの対象 |
| `undetectable.com` | トップページのフッターに Verva, LLC の記載あり | 別のエディターと、Verva 系のアカウント導線 | 別の公開製品。その上限は `.ai` には適用されない |
この違いから、最終的な所有者や出資関係、サイト間にあるあらゆる関係までが判明するわけではない。判明するのは、買い手が必要とするより限定的な一点だけだ。片方のドメインの価格・上限・返金ルールをもう片方に当てはめてはならない。
識別のルール:すべての数値の脇にドメイン名をフルで添えておくこと。正しい上限でも、結びつける Undetectable 製品を間違えれば、それは誤った比較になる。
公開されているヒューマナイザーの編集画面には何があるのか
ログアウト状態の AIヒューマナイザー には、テキスト入力欄が一つだけあった。モードボタンは Basic と Stealth の二つで、その下に General Writing、Essay、Article、Marketing Material、Story、More が並ぶ。ページの説明では、一回の送信あたり10,000文字が上限とされている。空の状態ではワード数が表示されるため、同じ画面で二つの単位に出会うことになる。
| 確認したページでの所見 | これによって言えること | これでは言えないこと |
|---|---|---|
| 現在の DOM にテキストエリアが一つだけで、ファイル入力欄はない | 専用の公開エディターは、テキスト貼り付け前提だ | 他の製品ページや会員限定の導線ではファイルを受け付けない、ということまで |
| `Up to 10,000 characters in one go`(一度に最大10,000文字) | 公開されている一回あたりの上限 | ワード数への固定換算レートや月間枠が決まっているということ |
| Basic と Stealth の切替に、用途が六つ | ブラウザー上で設定できる工程がある | どの選択が検出結果を良くするか |
| FAQ には、無料版は基本モデルを使うため判定される可能性があるとある | 無料利用についての提供者自身の警告 | 無料版・有料版を第三者が検証した結果 |
ページのタイトルには `Unlimited` という語が入っているが、本文には一回あたり10,000文字という上限がはっきり書かれている。この二つが両立するとすれば、`Unlimited` が「一回の入力が無制限」以外の何かを指している場合だけだ。見出しを使って、本文にあるより具体的な上限を消し去ってはならない。
本レビューのために検出器を動かした結果はない。上限は文字数のまま扱っている。その字数に何が収まるかは、文章の言語、語の長さ、空白、記号、参考文献、専門用語によって変わってくる。
編集画面のスナップショット:貼り付けテキスト、一回あたり10,000文字、画面上にワード数カウンター、そして完了済みの実行は未検証。
Undetectable.ai の料金はいくらか
料金ページ は、Monthly と Yearly の表示を切り替えると、表示される枠も価格も変わる。以下の表は、2026年八月二十六日にそれぞれの表示状態で実際に出ていた内容を記録したものだ。二つの状態を混ぜて一つのプラン体系にまとめてはいない。
| 請求の表示 | 表示されたワード枠 | 表示された価格 | カードに明示された年額請求 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 20K ワード/月 | $19.00/月 | 該当なし |
| 月額 | 35K ワード/月 | $31.00/月 | 該当なし |
| 月額 | 50K ワード/月 | $42.00/月 | 該当なし |
| 月額 | 80K ワード/月 | $64.00/月 | 該当なし |
| 年額 | 10K ワード/月 | $5.00/月 | $60.00 |
| 年額 | 20K ワード/月 | $9.50/月 | $114.00 |
| 年額 | 35K ワード/月 | $15.75/月 | $189.00 |
| 年額 | 50K ワード/月 | $21.25/月 | 確認したカードには記載なし |
同じページは年額の表示に `50% off` というラベルを付け、`6 Months Free`、`Cancel Anytime` と書いている。無料トライアルは250ワードまでだ。50K のカードについて年額合計は算出していない。確認した表示状態にはその合計が記載されていなかったからだ。入力欄は文字数で測られ、プランの枠は月間ワード数で測られる。より一般的なルールについては、「無制限」の裏にある四つの異なる制限 を参照してほしい。
料金のルール:請求の表示、ワード枠、単位、更新期間はセットで記録すること。年額プランの月換算価格は、毎月更新の請求とは別物だ。
解約と返金のページには何と書いてあるのか
利用規約のページには `Last updated 01/01/2025` とあり、解約するまで継続課金を認めている。平易な言葉で書かれた要約では、カリフォルニア州とニューヨーク州の居住者はダッシュボードから解約できるとされる。それ以外の利用者には `contact@undetectable.ai` へのメールが指示されているが、同じくカリフォルニア州・ニューヨーク州以外の利用者に対して、セクション6.3 ではアカウントに紐づいたアドレスから `support@undetectable.ai` にメールするよう書かれている。この公開文書では、そのメールアドレスの食い違いは解決されていない。
同じ利用規約には、解約とは過ぎた請求期間の返金ではなく将来の課金を止めるものだとあり、法律が別に定める場合はその限りではないとされる。さらに、解約すると残っているワード数は即座に消える。これは、料金ページの `Cancel Anytime` という表示だけから伝わる内容より、ずっと具体的な結果だ。
| 公式ページ | 表示されていた返金の文言 | 買い手が推測してはいけないこと |
|---|---|---|
| 料金 | 生成テキストが人間によるものではないと判定された場合、ヒューマナイズの費用は返金されるとして、ヘルプを参照するよう案内している | この短い要約にすべての条件が書かれている、ということ |
| ヘルプ | 生成テキストが何らかの AI 検出器に検出された場合、文書と検出元を送れば生成費用を返金するとしており、`no questions asked`(質問は一切しない)と書かれている | 判定基準・期限・証明のルールが一切適用されない、ということ |
| 利用規約 | 信頼できる検出器で人間度が75%を下回ったことを示せる場合のみ返金。申請は30日以内 | ヘルプの広い文言と利用規約の狭い文言が同じだ、ということ |
これは現在の公式な文言が三つあるということであり、独立した三つの保証があるということではない。私なら、決済画面に表示された価格と規約を保存し、より広い文言を頼る前に、適用される返金判定の条件と正しい解約用メールアドレスの両方を会社に確認するだろう。なお、このページ比較は法的助言ではない。
契約のスナップショット:返金条件についてページ間で食い違いがあり、利用規約には解約用のメールアドレスが二つ書かれている。都合の良い一文を選ぶのではなく、この矛盾をそのまま残しておくこと。
どのモードと言語がドキュメントに記載されているか
ブラウザー版ヒューマナイザーには Basic と Stealth に加え、執筆用途が六つ用意されている。ヘルプページ には、英語が主対象だと書かれた上で、二次的な多言語サポートが列挙されている。そのリストのコードを数えると55件になり、`zh-cn` と `zh-tw` は別々に記載されていた。
| 対象 | 公開されている選択肢・範囲 | 重要な但し書き |
|---|---|---|
| ブラウザー版ヒューマナイザー | Basic と Stealth、および General Writing、Essay、Article、Marketing Material、Story、More | 操作画面は確認したが、結果の比較はしていない |
| ヘルプの言語リスト | 55件のコード | ページは英語を主対象とし、このリストを二次的サポートとしている |
| API モデル `v2` | 提供者は全言語に対応すると説明している | 提供者の説明であり、多言語品質の検証ではない |
| API モデル `v11` と `v11sr` | 提供者はどちらも英語に最適だと説明している | 同じ API の中でもモデルの対象範囲は異なる |
有益なのは「55のコードがすべて同等に機能する」という主張ではない。公開ヘルプページが幅広いリストを載せながらも英語を明示的に優先しており、API ドキュメントはさらにモデル単位で区別している、という点だ。だから多言語で試すなら、本番で使う予定の言語とモデルをそのまま使うべきである。
言語のスナップショット:55のコードが並んでいても、それが55の言語すべてで独立に検証済み、あるいは同等の品質だという意味にはならない。
Humanization API はどう動くのか
開発者向けページ には、新規アカウントには API で使える250ワード分のクレジットが付与されること、API の利用はウェブ版と同じアカウント残高から同じコストで引かれること、そしてデフォルトのレート制限が IP アドレスごとに毎秒三リクエストだと書かれている。さらに、利用上限はないとも書かれているが、そのページで言っているのはアカウントの利用量やスループットの話であり、一回のリクエストのサイズではない。
| API の階層 | 現在ドキュメントに記載されている仕様 |
|---|---|
| 入力 | 必須項目 `content`、最小50文字 |
| 読みやすさ | High School、University、Doctorate、Journalist、Marketing の五つ |
| 用途 | General Writing や Essay から Business、Legal Material まで、全部で九種類の値 |
| 強度 | Quality、Balanced、More Human の三つ。既定値は Balanced |
| モデル | `v2`、`v11`、`v11sr` の三つ。既定値は `v2` |
| 処理 | 送信すると ID が返る。ドキュメントでは五秒から十秒ごとの確認を推奨している |
| 後続のエンドポイント | 送信済みの文書は一度だけ再ヒューマナイズできる |
確認した Humanization API v2 のドキュメント には、50文字という最小値は書かれているが、リクエストの最大サイズは書かれていない。`maximum`、`30,000`、`30000` を検索しても一致する記述はなかった。同じ抽出で最小値やスキーマのフィールドは見つかっているにもかかわらず、である。擁護できる結論は `maximum not documented on this page`(このページには最大値の記載がない)であって、`unlimited per request`(リクエストあたり無制限)ではない。
Undetectable.ai は Detector API という別の API もドキュメント化している。ヒューマナイザーへの送信が、その別エンドポイントを自動的に実行するかのように書くべきではない。また、どちらの API の応答も Turnitin の結果と呼ぶべきではない。
API のスナップショット:アカウントのクレジットを共有、デフォルトで毎秒三リクエスト、非同期ジョブ、そして確認した v2 のページにはリクエスト単位の最大値の記載なし。
このワークフローは誰に向いているか
その製品が自分の作業に合うかは、約束されたスコアではなく、公開された契約条件で判断してほしい。
- アドレスバーに `undetectable.ai` と表示されているか確認する。別製品の `.com` ではない。
- 対象箇所を正確に文字数で数え、公開されている一回あたりの上限を下回るようにする。
- 月間の使用量はワード数で見積もり、操作あたりの上限を同じ単位に換算しない。
- Monthly か Yearly かを意図的に選び、表示された請求総額を記録する。月換算の数字だけでなく。
- 大きい枠を買う前に、解約すると未使用のワード数がどうなるかを読んでおく。
- 返金条件を保存し、どの検出器・判定基準・証拠・期限・メール窓口が適用されるのかを確認する。
- API を使うなら、使い捨ての入力で一度試し、非同期のポーリングを実装し、最大値が明記されるまでは自分でリクエストサイズの上限を設ける。
掲載元の開示:本記事において HumanPen は中立的な第三者ではない。自社のドキュメントヒューマナイザーを提供しているからだ。製品ページ には、入力形式として TXT、PPTX、DOCX が挙げられている。いずれもファイル形式が保たれるとされ、書き換え範囲は手動選択か iThenticate/Turnitin のレポートから指定できるという。本記事では、この説明を独自に検証していない。
条件を満たした結果は、引き続き無料で AI スコアを下げていくことができる。
判断のルール:テキスト・プラン・見直しの流れが作業に合うなら、貼り付け型のツールを使えばよい。編集可能性、レイアウト、引用、範囲指定が納品物に含まれるなら、ドキュメント型の流れを使う。
どの公式ページを確認したのか
2026年八月二十六日、私は Ego Lite で該当する公式ページを開き、表示された状態を読み取った。HumanPen については、ログイン済みの画面に依存しないよう、匿名の経路でも取得した。
- Undetectable.ai:AIヒューマナイザー、料金、利用規約、ヘルプ、開発、Humanization API v2 – ドキュメント、Detector API – ドキュメント。
- 識別のための確認先:undetectable.com のサイト。
- 掲載元の開示:HumanPen ドキュメントヒューマナイザー。
テキストもファイルも送信しておらず、検出器も API も実行していない。アカウント登録、トライアル、購入、解約、返金のいずれの手続きも開始していない。ページの文言、価格、規約は変わりうるので、支払いや組み込みの直前に必ず自分で確認し直してほしい。
証拠の取得日:2026年八月二十六日。本記事の上限はすべて、その脇に書かれたページ・単位・請求状態に紐づいている。
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