ProofreaderPro AI Humanizer レビュー:プラン・ファイル・プライバシー

ProofreaderProは、ファイルのアップロードとWordでの校訂ツールを軸に作られている。実際に効いてくる制限はプランのカードに書かれている。月間の利用枠、1回あたりの短い上限、階層ごとに異なる返却形式、そして別建てのAPI残高である。

HumanPen チーム

· 8 分

ProofreaderPro AI Humanizerは試す価値があるか

ProofreaderProは、ファイルとWordでの校訂を軸にしたサービスである。代償になるのが階層ごとの区分けで、公開ページの記述は食い違っている。宣伝されている250語の無料分がヒューマナイザーまで届くのか、有料のヒューマナイザー処理が500語または1,000語で打ち止めになるのか、さらにモード名や、どのプランがWordネイティブの変更履歴を書き出せるのかについても、ページごとに矛盾がある。

調査は2026年八月二十六日に、ProofreaderProのログアウト状態の公開ページのみを対象に行った。範囲はホームページ、テキストヒューマナイザー、料金、よくある質問、利用規約、プライバシーポリシー、Humanizer API、サイトマップである。アカウント作成、テキストの送信、アップロード、ヒューマナイザーや検出の実行、API利用の申請、購入手続きといった操作を伴う経路は、一切使っていない。

本稿はHumanPenによる記事である。同社は後半で評価するドキュメント処理サービスも運営している。ProofreaderProに関する記述は、同社自身の公開資料に基づく。この記事が評価するのは購入条件とファイルの扱いであり、検出の結果を測定するものではない。

まず四つの具体的な単位を押さえたい。月あたりの語数、1回あたりの語数、入力形式、そして求められる返却形式である。

各プランに含まれるものと、その制限は何か

現在の料金ページは、プランの月間利用枠と、1回の処理で扱える量を分けて書いている。この違いが効いてくるのは、5,000語の章を500語ずつに分けて処理しなければならない場面である。

プラン価格利用枠の合計ヒューマナイザーの1回あたり上限ヒューマナイザーの利用可否
Free$0250語/月記載が一貫していない公開ページ間で矛盾
Academic$19/月または$169/年25,000語/月500語Academicモード
Academic Plus$29/月または$259/年50,000語/月1,000語よくある質問とAPI: Academic、Corporate、Creative、Blog/SEO。ヒューマナイザーのページはGeneralも挙げている

Freeのカードには1回あたり250語とあるが、AI Humanizerは挙げられていない。よくある質問と利用規約は、これを有料プランの機能としている。ところがヒューマナイザー専用のページは`Start with 250 free words`とうたっている。この二つの記述がどう整合するのか、公開ページには説明がない。追加パックは$9で10,000語、$19で25,000語、$29で45,000語を追加し、料金ページによれば一般向けのこの追加分に有効期限はない。

モード名にも同じ問題がある。よくある質問とAPIはAcademic、Corporate、Creative、Blog/SEOを挙げている。ヒューマナイザーのページは別にGeneralモードを提示し、Plusのカードには`all writing modes`としか書かれていない。公開ページには、調整済みの統一リストが出ていない。

月間の残高は、どれだけ処理できるかという問いに答える。1回あたりの上限は、その文書がいくつの断片に分かれるかという問いに答える。

どのファイルを入れて、何が戻ってくるのか

ProofreaderProは貼り付け専用のツールではない。ホームページは`.docx`、`.pdf`、`.txt`のアップロードをうたっている。購入の判断にはプラン表のほうが役立つ。ファイルの対応範囲と書き出し形式が階層ごとに分けて書かれているからだ。

プラン料金ページに記載されたアップロード料金ページに記載された出力
Freeドキュメントのアップロード記載なしTXT
AcademicTXT、DOC、PDFTXT、DOC
Academic PlusAcademicの内容すべてTXT、DOC、PDF

サイト自身が、料金カードの`DOC`とホームページの`.docx`を使い分けている。より重要なのは、AcademicでPDFをアップロードできても、同じカードにはPDFで出力されるとの記載がないことだ。返却形式が課題の条件に含まれるなら、実際のファイルを処理する前に、そのプラン固有のダウンロード対象を確認してほしい。

ファイルのアップロードと、同じ形式での返却は別の機能である。

Wordの変更履歴は書き出せるか

ProofreaderProには、校訂内容を確認する仕組みがきちんと備わっている。エディタは挿入と削除を表示し、利用者がそれを承認するか却下するか選べる。テキストヒューマナイザーのページは、Microsoft Wordネイティブの変更履歴が入った`.docx`のダウンロードについて述べている。プランのカードを見ると、この権利の範囲ははっきりしない。

一次情報のページ記載内容
ホームページの作業手順Microsoft Wordの変更履歴付きで`.docx`を書き出し
テキストヒューマナイザーのページWordネイティブの変更履歴付きの`.docx`をダウンロード
よくある質問追跡された変更はすべてMicrosoft Wordに書き出せる
Academicのプランカード変更履歴を閲覧
Academic Plusのプランカード変更履歴の閲覧と書き出し

機能を大きく扱うページはプラン名を挙げていない一方、有料のカードは閲覧と書き出しを区別している。ブラウザ上の差分表示と、校訂マーク入りのWordファイルを同じ権利だと思い込まないでほしい。購入前に、実際に選ぶ階層でWordへのネイティブ書き出しができるかを確認してほしい。

指導教員がWordの校訂マークを想定しているなら、締め切りの前にそのダウンロード経路を試してほしい。

Humanizer APIは含まれているか

ヒューマナイザーAPIは、利用申請が必要な別製品である。認証はBearerキー、入出力はJSON。1リクエストで受け付けるのは50語から1,000語まで。失敗したリクエストはAPI残高に戻される。

APIパック価格含まれる語数公開されている単価
Starter$28100,0001,000語あたり$0.28
Growth$125500,0001,000語あたり$0.25
Pro$4402,000,0001,000語あたり$0.22
Scale$2,00010,000,0001,000語あたり$0.20

APIのページには、開発者向けクレジットの有効期間は12か月だとある。これは一般向けの追加パックとは異なる規則で、料金ページは後者を期限なしとしている。確認したページのどこにも、AcademicまたはAcademic Plusの契約にAPIパックが含まれるとは書かれていない。二つの残高は別々に見積もってほしい。

ブラウザの契約と開発者向けAPIは、二つの別の購入経路である。

返金の規則はどうなっているか

ProofreaderProの公開ページは、契約と追加パックが原則として返金不可だという点では一致している。食い違うのは例外である。

出典公開されている例外
よくある質問会社側の障害でアプリが停止しており、支払いから24時間以内に申請があった場合
利用規約(2026年七月八日更新)申請が24時間以内で、処理済みの語数が1,000語未満の場合、会社は裁量で返金できる

利用規約は、停止時間をこの二段階の判定に含めていない。また、未使用の語数、期間の途中解約、下位プランへの変更、気が変わったことによる返金は除外する一方で、地域の消費者に強行適用される権利は確保している。購入前に、どの例外が適用されるかをサポートに確認してほしい。本稿は情報提供であり、法的助言ではない。

次回の更新を止めることと、返金を受けることは別の出来事である。

アップロードしたテキストはどう扱われるか

プライバシーポリシー(2026年七月四日更新)には、送信されたテキストは名前の示されていない信頼できる第三者AI事業者に送られるとある。また、それらの事業者は出力を返すためだけにテキストを処理し、APIの規約上、自社モデルの学習には使わないともある。

  • ProofreaderProは、利用者のコンテンツを販売しないとしている。
  • よくある質問には、完成した文書は利用者が明示的に保存しない限り削除されるとある。
  • ヒューマナイザーのページには、すべての実行が履歴に保存されるとあり、Academicは直近の三つ、Academic Plusは直近の20件を保持する。
  • アカウントを削除すると、文書、アップロード、バージョン履歴、編集ログが稼働中のシステムから取り除かれる。一方で、法的な理由から一部の決済記録が残る場合がある。

各ページにはAI事業者の名前がなく、保存されたヒューマナイズ履歴が保存済み文書とどう違うのかも説明されていない。未公表の論文、助成金申請の下書き、機密性の高い研究であれば、アップロードする前にこの二点を問い合わせてほしい。

`Not used for model training`(モデルの学習には使わない)は、`never sent to a third party`(第三者に送られることはない)や`never retained in history`(履歴に残ることはない)を意味するものではない。

この公開された取り決めに合うのは誰か

ProofreaderProが最もはまるのは、学術的な文体、目に見える差分、Wordを前提とした作業の流れが、長い文書を一度に処理することより重視される場合である。

作業公開情報に基づく適合度先に確認すること
無料で試すエディタ経路は明確。ヒューマナイザーの利用可否は矛盾宣伝されている250語の無料分が何を対象にしているかを確認
短い学術的な箇所をヒューマナイズする有料の経路は明確1回あたり500語または1,000語の上限
書き直しをブラウザで一つずつ確認する有料の経路は明確保存される履歴の件数
Wordネイティブの校訂マークを提出する公開ページの記述は階層によって異なる選んだプランで書き出しできるかを確認
PDFをアップロードして戻すPlusにはPDF出力の記載があるPDFの入力からだけでは推測しない
テキストの書き直しを自動化するAPIは別経路残高が別、かつ利用の承認が必要
機密性の高い研究を処理する技術的には対応事業者の身元と保存の詳細

実際の成果物に似せた使い捨てのファイルを用意してほしい。ダウンロードされた形式、引用、数値、数式、表、校訂マークは自分で確認する。あなたの特定のファイルが無事に往復したかどうかは、提供元のベンチマークでは答えられない。

正しいプランとは、返ってきたファイルが提出要件を満たすプランのことである。

ファイルの作業の流れはHumanPenとどう違うのか

ProofreaderProとHumanPenというツールは正面から重なる。どちらも貼り付け欄だけでなく、アップロードされた文書を扱うからだ。公開された取り決めが違うのは、何を明示しているかという点である。

判断の観点ProofreaderProの公開された取り決めHumanPenの公開された取り決め
課金単位月間の利用枠と1回あたりの上限実際に書き直した1,000語ごとに100クレジット
入力と出力形式はプランによって異なる。Wordの校訂は宣伝されているDOCX、PPTX、TXTは入力時の形式のまま戻る
書き直しの範囲強度、差分の確認、固定する用語利用者が選んだ箇所、または取り込んだTurnitin/iThenticateのレポートから照合された箇所
出力の確認ブラウザ上の差分。Wordの変更履歴の書き出しに関する記述は階層によって異なる編集可能な返却ファイル(利用者自身の確認は必要)

条件を満たした結果については、AI判定を下げる処理を無料で続けられる。透明性のために述べると、この比較はHumanPenが作成したものなので、同社の製品の列は当事者による開示として読んでほしい。独立した検証でも、優劣の宣言でもない。別の作業であれば、ProofreaderProのPDF入力、Wordの校訂、学術向けエディタのほうが合うこともある。

比べるべきは、必要なファイルと確認の流れであって、二者が自ら公表した検出スコアではない。

よくある質問

ProofreaderProは無料か

Freeの階層があり、月間の利用枠は250語、1回あたりの編集上限も250語である。よくある質問と利用規約はAI Humanizerを有料プランに位置づけているが、ヒューマナイザー専用のページは`Start with 250 free words`としている。この二つの記述がどう適用されるのか、公開ページには説明がない。

ProofreaderProの料金はいくらか

Academicは月ごとの契約で$19、年契約で$169。月間の残高は25,000語で、ヒューマナイザーの1回の処理は500語で止まる。Academic Plusは月ごとの契約で$29、年契約で$259で、月間の残高は50,000語、1回あたりの上限は1,000語である。

ProofreaderProはWordファイルを扱えるか

ホームページには`.docx`のアップロードとWordの変更履歴の書き出しが挙げられている。料金ページは有料の形式を`DOC`とし、AcademicにはTXT/DOCの書き出しを挙げている。選んだプランで、実際の拡張子と校訂の方式を確認してほしい。

ProofreaderProはアップロードした文書を保持するか

よくある質問には、明示的に保存しない限り、編集後に文書は削除されるとある。プライバシーポリシーには、コンテンツは保存済み文書の一部として保持されるとあり、ヒューマナイザーのページは別に実行履歴の保存について述べている。

ProofreaderProは返金に応じるか

よくある質問と利用規約はどちらも返金不可の規則から出発しているが、公開されている例外は異なる。支払い前に現在の規則を確認してほしい。24時間の猶予が関わるなら、なおさらである。

確認した公式ページ

ソースの確認は2026年八月二十六日に完了した。プランの価格、利用枠、対応形式、規約の文面は、依拠する前に改めて確認してほしい。

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